【基本知識】車の保険会社を選ぶ前にそもそも知らないことが多すぎる!



自動車保険に関して知らないことが多すぎる人

「テレビでよく見ることが多い自動車保険のCM。保険料が安くなるとか事故対応の充実など耳にするが、毎年届く保険料の更新資料を眺めてもイマイチ良く分からない。保険に関して知らないことが多すぎる!」といった疑問に答えます。

  • 本記事のテーマ

【5分で全てが分かる】自動車保険の基礎知識

  • 記事の信憑性

記事を書いている私は自動車保険の基礎知識を把握した上で、保険の切り替えを経験したいことがあります。

  • 読者さんへの前置きメッセージ

本記事は「自動車保険の基礎知識がない方」に向けて書いています。

自動車保険の基礎知識を持って「あなたにとってベストな自動車保険」を探す一歩手前までお連れすることができると思います。

ぜひ参考にして下さい。

自動車保険とは?

自動車保険の目的は?

自動車保険とは自動車に関連した事故や損害が発生した場合に、保険会社が損害を補償する保険のことです。

交通事故が起こり、相手の自動車が破損したり、相手が死傷してしまった場合、想像以上の多額な賠償を請求されることがあります。

2018年の交通事故発生件数は約43万件で、死者数は約3,500人となりました。

事故発生件数、死者数は車の安全装備の進化により減少傾向にはありますが、65歳以上の高齢者の割合は約55%と高くなっています。

あなたがどれだけ安全運転していても、運転がうまくても、保険に加入する必要性を感じなくても自動車保険の加入は欠かせません。

自動車保険にはどんな種類がある?

自賠責保険とは?

自賠責保険とは、全ての車の所有者に加入が義務付けられている損害保険です。

未加入であったり、期限切れの場合、車検が通らず一般道を走ることができません。

また、自賠責保険が切れていた場合、懲役または罰金、免許停止処分になりますので「うっかり」ではすまされません。

任意保険とは?

任意保険は自賠責保険とは違い、自分の意志で加入・非加入を決めることができます。

任意保険と共済(マイカー共済など)を合わせると約87%が加入していますので、殆どの人が加入していることになります。

自賠責保険だけでは万が一の事故の際に補償が足りなくなる場合が多いため、任意保険への加入が推奨されています。

自賠責保険と任意保険の違いは?

自賠責保険の加入は義務であり、任意保険の加入は自由であることが大きな違いです。

もうひとつの違いは任意保険の方が補償範囲が多種多様と広くなるため加入される人が多い理由となります。

自賠責保険は相手方への補償だけですが、任意保険であれば自分への補償もされます。

しかも任意保険は補償内容を自分で決められるので、目的に合わせた形で補償範囲を設定できるのです。

任意保険には対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害、搭乗者障害保険、車両保険などがあります。

知っておいた方がいいこと

保険を使うと保険料が、、、

保険には等級があり、1等級から20等級まであります。

初めて自動車保険に加入した場合は6等級からスタートします。

事故がなければ翌年度の等級が1つ上がり保険料は安くなります。

それ対して事故で自動車保険を使えば翌年度の等級が1~3つ下がり保険料は高くなります。

事故を起こすリスクが高い人ほど保険料は高くなる仕組みです。

車同士の衝突事故で大きな破損ををした場合などは補償額も大きくなるので車両保険を使う方が良いでしょう。

しかし、自損事故で車に傷が付いた場合など、小さな事故で修理代がそれほど高くない場合は要注意です。

この場合、車両保険を使うと、翌年度の保険料の増額分のほうが修理代よりも高くなることがあるからです。

1年で保険を2回使うと翌年保険の更新ができなくなりますので、自損事故や小さな事故の場合は安易に使わないようにしましょう。

人の車を運転する場合、、、

友人や知人とドライブなどに出かけたときに「疲れたからちょっと代わって」と途中で運転を交代してもらうというケースはよくあります。

本人以外が運転しているときに事故にあった場合、保険が補償されない場合があります。

運転するその車に本人以外が運転した場合の保険(運転者の範囲を限定する特約)に入っているか、また、運転する友人や知人が保険(他車運転特約)に入っているが確認する必要があります。

友人や知人と車で遠出する際は事前に確認しておきましょう。

交通事故にあったらまず、、、

交通事故は突発的に発生します。

頭が真っ白になったり、混乱するとは思いますが、まずは落ち着いて行動することが大切です。

自分が加害者の場合、まず車を降りて相手に怪我がないか確認して、相手に謝罪をしましょう。

次に警察に連絡する(110番)。

警察を待っている間に相手の氏名、住所、連絡先、保険会社、保険会社の連絡先など確認しましょう。

さらに事故現場や自分、相手の車の破損箇所やナンバープレートの写真を撮っておくと良いでしょう。

失敗しない保険会社の選び方

どこで契約する?

ディーラーや販売業者

メリットは自動車購入時の担当者が目の前にいて相談しながらプランを決められる点であり親身に対応してくれます。

デメリットは代理店手数料が上乗せされるためダイレクト型(通販型)と比較すると保険料はやや高くなります。

保険の代理店

メリットは自動車保険の専門家が担当者となり直接相談に乗ってくれるため疑問が解消され納得して保険を契約することができます。

デメリットはダイレクト型(通販型)の自動車保険と比べ、店舗運営費、代理店手数料、人件費のコストがかかっているため、割高になります。

ダイレクト型(通販型)

ダイレクト型(通販型)とはネット上にある保険会社の専用ページを通じて直接契約を申し込む方法です。

メリットはネット上での申込手続きのため24時間いつでも申し込みができます。最短で申込の翌日には契約が完了します。

そして代理店型や直販型と比べ天日運営費や人件費のコストを抑えれてるので保険料が割安になります。

ダイレクト型にはこれといったデメリットがありません。

満足度ランキング

2020年現在、過去3年間の自動車保険満足度ランキングトップ4はソニー損害保険、イーデザイン損害保険(東京海上グループ)、セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)、チューリッヒ保険会社の4社で全てダイレクト型(通販型)です。

保険料、補償内容、顧客対応、事故対応のどの項目をあなたが重視したいか、バランスを考えて保険会社を選定すると良いでしょう。

自動車保険は保険期間が1年のものが多いため切り替えやすいという特徴を持っています。

そのため自動車を購入した時にディーラーや販売店から「代理店型」の自動車保険に加入した人がその後、更新する際に家計の節約のために保険料が安くインターネットを使って手軽に申し込み手続きができる「ダイレクト型」のものに切り替えようと考える人も少なくありません。

■ソニー損害保険株式会社

■イーデザイン損害保険(東京海上グループ)

■セゾン自動車火災保険(おとな自動車保険)

■チューリッヒ保険会社

まとめ

今回、自動車保険を選ぶ前に知っておきたい基礎知識をまとめましたが、少しでも「あなたにとってのベストな自動車保険」を探すお手伝いができたら幸いです。

統計によると毎年、約100人に1人が交通事故を起こしていると言われています。

ピンとこないかも知れませんが、10年間運転すると10人に1人が交通事故を起こします。

交通事故は他人事ではなく身近に起こるものです。

それを知った上で、保険料、補償内容、顧客対応、事故対応のどの項目をあなたが重視したいか、バランスを考えて保険会社を選定したり、切り替えを検討してみて下さい。

私は「自分にとってのベストな自動車保険」に加入して、毎年の支払いが安くなり、万が一の場合にも納得して安心した保険を選べました。